シンガポールのジェットスキー体験ガイド【2026年版】料金・場所・予約方法
免許がなくても楽しめる同乗ツアーから自分で操縦するレンタルまで、シンガポール在住の編集部が料金の目安と選び方をまとめました。
エンジン音とともに水しぶきを上げて、マリーナベイのスカイラインを背に海へ。シンガポールのジェットスキーは、スリルを求める友達同士はもちろん、家族でラザロ島まで足を伸ばす一日にもぴったりのアクティビティです。
ただ、シンガポールでは「自分で操縦するには免許が必要」というルールがあり、初めての人は同乗ツアーから始めるのが基本です。この記事では、免許不要のツアーから自走レンタルまでをタイプ別に整理し、料金の目安・場所・予約方法を、正直にまとめました。
掲載の料金・提供内容はすべて執筆・確認時点の目安です。人数・曜日・祝日・シーズンのほか、事業者側のプラン改定などで変更される場合があります。ご利用前に、必ず各事業者の公式サイト・公式情報で最新の内容をご確認ください。
料金・掲載情報の確認日:2026年7月(以降に変わっている可能性があります)
選び方|3つの軸
ジェットスキーは「免許の有無・体験スタイル・場所と時間」で考えると、自分に合うプランがすっと絞れます。
免許なしで楽しむなら、操縦士が運転する同乗ツアー。自分でハンドルを握りたいなら、シンガポールの操縦免許(PPCDL)が必要です。
スピードとスリルをまっすぐ味わうか、ラザロ島など離島を巡って景色や上陸も楽しむか。求める体験で選びましょう。
拠点はセントーサ(ONE°15マリーナ)周辺が中心。2時間の定番から、離島まで足を伸ばす3〜4時間のプランまで選べます。
タイプ別の体験・事業者
免許なしで楽しめる「同乗ツアー」、離島を巡って上陸もできる「離島ツアー」、操縦免許があれば自分で走れる「レンタル」、そしてオンラインで手軽に予約できるプラン。目的に合わせて選んでください。
※ ランキングではなく、タイプ別の編集部おすすめ順です
Emma Rose Yacht(同乗ツアー)(エマローズ・ヨット)
こんな人に → 免許なしで、初めてジェットスキーに乗ってみたい
セントーサのONE°15マリーナ発で、操縦士が同乗してラザロ島など南部離島を 巡る体験ツアー。免許がなくてもOKで、はじめての人でも安心して スピード感を味わえます。1台につき参加者1名+操縦士1名のスタイルです。
- ◎2時間でラザロ島を巡るプランが S$450(ライフジャケット・燃料込)が目安
- ◎追加は1時間 S$200、1セッション最大4時間まで
- ◎9:30 / 13:30 の2部制。ウェットスーツ・タオル持参を推奨
Jet Ski Tour(離島めぐりツアー)(ジェットスキーツアー)
こんな人に → 離島を巡りながら、上陸や写真も楽しみたい
操縦士が同乗し、南部離島を巡りながらラザロ島に上陸して散策したり、 ビーチでのんびりしたりと自由に組み立てられるツアー。親子向けの 「Mummy & Child Bonding」プランなど、家族での利用にも向いています。
- ◎親子プランは3時間でSUP付き、通常S$600→S$550が目安
- ◎ラザロ島に上陸して散策・写真・ピクニックも可能
- ◎予約はWhatsApp / Telegramなどから(内容で料金は変動)
SYC PowerSports(自分で操縦・レンタル)(Sea-Doo シンガポール)
こんな人に → 操縦免許があり、自分でハンドルを握りたい
ONE°15マリーナを拠点に、Sea-Dooのジェットスキーを自分で操縦できる レンタルサービス。まず「コンフィデンスコース(講習)」を受けてから レンタル利用に進む流れで、自走には操縦免許(PPCDL)が必要です。
- ◎自分で操縦したい人向け。PPCDL保持が前提
- ◎最初に講習(コース)受講が必要・最少2名から
- ◎最新の料金・コース内容は公式で要確認
Sea-Doo Jet Ski Experience(予約サイト経由)
こんな人に → オンラインで手軽に体験を予約したい
予約プラットフォーム「Klook」から申し込めるジェットスキー体験。 操縦士と一緒にラザロ島など近郊の海へ繰り出すプランで、 日本語の予約サイトに慣れている人や旅行者にも手配しやすいのが利点です。
- ◎Klook上で空き状況・料金を確認して予約できる
- ◎操縦士同乗のため免許は不要
- ◎料金・所要時間はプランにより異なる(要確認)
Harley Jetski Tour(ガイド付き離島ツアー)
こんな人に → 解説付きで南部離島をしっかり巡りたい
ONE°15マリーナ(セントーサ・コーブ)発の、ガイド付き南部離島ツアー。 島の歴史や開発の話を聞きながら巡り、島に上陸して写真を撮る時間も 設けられています。学びの要素もある離島ジェットスキー体験です。
- ◎南部離島をガイドの解説付きで巡るツアー
- ◎上陸して散策・撮影できる時間あり
- ◎Klookで予約可。料金・催行時間は要確認
料金の目安をひと目で
いずれも目安です。人数・曜日・シーズンで変わるため、必ず公式で最新料金をご確認ください。
表は横にスクロールできます →
| 事業者 | 料金の目安 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Emma Rose Yacht | S$450〜 / 2h | 免許不要・初めての同乗 |
| Jet Ski Tour | 家族プラン S$550 / 3h | 離島めぐり・家族向け |
| SYC PowerSports | 要確認(要PPCDL) | 自分で操縦したい |
| Sea-Doo Experience(Klook) | 要確認 | 手軽にオンライン予約 |
| Harley Jetski Tour(Klook) | 要確認 | ガイド付き離島ツアー |
ライセンスと体験の流れ
シンガポールの海域でジェットスキーを自分で操縦するには、PPCDL(Powered Pleasure Craft Driving Licence)という操縦免許が必要です。これはラザロ島やプラウ・ウビン周辺を含むシンガポール水域での自走に求められるもの。免許を持っていない人や初めての人は、操縦士(キャプテン)が同乗して運転してくれるツアーを選べば、免許なしでジェットスキーを楽しめます。自分で操縦したい場合は、まず講習(コンフィデンスコース)を受けてからレンタル利用に進む事業者が一般的です。
体験の流れは、同乗ツアーの場合、安全説明 → 出発 → 離島周辺をクルーズ(上陸・撮影タイムを含むことも)→ マリーナへ帰着というのが定番。所要時間は2時間の定番プランから、離島までしっかり巡る3〜4時間まで選べます。多くの事業者がセントーサのONE°15マリーナを発着点にしています。
持ち物・注意とベストシーズン
ジェットスキーは濡れる前提のアクティビティです。水着やウェットスーツに、濡れてもよい服装で参加し、タオル・着替え・日焼け止め・サングラスを用意しましょう。事業者によっては開始30分前の集合や、同意書(waiver)の記入を求められます。「激しいスポーツ」として健康状態の申告を求めるところもあり、年齢・体重・人数の条件は事業者ごとに異なるため、申込時の確認が大切です。
ベストシーズンは、比較的雨が少なく晴れやすい2〜4月ごろ。11〜1月の北東モンスーン期は雨が増える傾向です。天候によって催行が中止になることもあるため、当日の予報をチェックし、人気の週末や乾季は早めの予約が安心です。
自分で操縦するには免許(PPCDL)が必要
シンガポールの海域でジェットスキーを自走するには操縦免許(PPCDL)が必要。免許がない場合は、操縦士が運転する同乗ツアーを選びましょう。
濡れる前提の服装で
ウェットスーツや水着+濡れてもよい服装で。タオル・着替え・日焼け止め・サングラスは必須。事業者によっては開始30分前集合や同意書(waiver)の記入があります。
年齢・体重・健康状態の条件に注意
「激しいスポーツ」として健康状態の申告を求める事業者もあり、年齢・体重・人数の条件は事業者ごとに異なります。申込時に必ず確認を。
よくある質問
免許がなくても乗れますか?+
操縦士が同乗するツアーなら免許は不要です。自分で操縦したい場合は、シンガポールの操縦免許(PPCDL)が必要になります。
泳げなくても大丈夫ですか?+
ライフジャケットを着用するため泳げない方も参加できる場合が多いですが、不安がある場合は予約時に事業者へ事前相談してください。
年齢制限はありますか?+
事業者により年齢・体重・健康状態などの条件が異なります。お子様連れや同乗人数の可否も含め、申込時に必ず確認してください。
まとめ
免許の有無と「どう楽しみたいか」が決まれば、選ぶプランは自然と絞れます。初めてなら同乗ツアーから、慣れてきたら免許を取って自走レンタルへ、とステップアップするのもおすすめです。スピード系のあとに、貸し切りヨット(たとえばONE LOTUSのようなチャーター)で静かに離島を過ごす——そんな海の楽しみ方の組み合わせも、シンガポールならではです。まずは気になったプランの最新の料金と条件を、公式で確認してみてください。
